
夫婦
・いつもお金の不安がある
・お金について何を知ればよいのか分からない
・お金について知識を増やしたい
こんなお悩みありませんか?
- FP2級・AFPの資格保有者
- 子持ち会社員世帯への専門アドバイザー
である筆者、FP(ファイナンシャルプランナー)キタムラが「くらしに役立つマネークイズ」を紹介します。
ぜひ最後まで読んでいってください。

クイズ形式でマネー知識を学べます。気軽にチャレンジしてみましょう!
お金の不安はありませんか?
皆さんは日々、お金の不安を抱えて生きていませんか?
普段の生活費のことで不安がある人もいると思います。
また、就職・転職や結婚・出産、住宅購入など様々なライフイベントによって、お金の不安は尽きないのではないでしょうか。
そんな方におススメしたいのは、
基本的なマネー知識を身に着けること
です。
お金といえば「収入を上げる」「節約する」といったイメージが浮かびます。
しかし生活していく中で知っておくべきマネー知識は他にも様々なことがあります。
下記は一例です。
- 家計管理の方法
- ライフイベントと必要な金額
- お金に関するリスクと対策
- お金の置き場所や増やし方
- 保険の考え方や種類
- 税金の仕組み
こういったことを知らずにお金の不安を解消することは難しいでしょう。
そこで基本的なマネー知識を身に着けられる「くらしに役立つマネークイズ」というものを紹介いたします。

学校で教わる機会はほぼ無いので、自分で知識を身につけましょう。
「くらしに役立つマネークイズ」とは
「くらしに役立つマネークイズ」は日本FP協会がホームページ上で公開しているクイズ形式のコンテンツです。

ライフステージ別に以下の3つのコースがあります。
それぞれのライフステージで役立つマネー知識をクイズに回答する形式で身に着けることができます。
マネークイズをやってみよう
それでは早速マネークイズを始めてみましょう。
事前に勉強する必要はありません。
現在のマネー知識レベルを把握するためにも、まずはチャレンジしてみましょう。
クイズは毎回ランダムに出題されます。

クイズは何度でも挑戦できますので最初は分からなくても大丈夫です。
手順① マネークイズのサイトにアクセス
下記のマネークイズのサイトにアクセスしてください。

手順② コースを選択
次にご自身に当てはまるコースを選択してください。
「子育て世代の会社員」の場合は、真ん中の「シングル・ファミリーコース」です。

各コースの下にある「クイズスタート」ボタンをクリックするとクイズがスタートします。
手順③ クイズに回答する
クイズは全部で15問ありますので順番に回答していきます。
3つの選択肢から1つ選ぶと正解、不正解が判定されます。
解説とFPからのメッセージが表示されますので、ぜひ理解できるまで読んでみてください。

FPがくらしに役立つ関連情報を説明してくれています。
手順④ 結果を確認する
全ての問題に解答すると最後に全体の解答結果が表示されます。
あなたの結果はどうでしたか?

ただし、結果に一喜一憂する必要はありません。
ご自身が理解できていない点を把握し、解説を読む、ネット等で調べてみるなど理解の範囲を広げていくことが重要です。

問題に正解することよりも理解することが大事ですね。
知っておくべきマネー知識とは
ここで筆者おススメのマネー知識を紹介します。
先ほどのマネークイズとも多少重なることもありますが、それだけ大事なことだということで。
家計簿
皆さんは毎月の収入と支出の金額を把握してますか?
収入はわかるけど支出は分からない、という方が多いのでは。
家計の管理をする上で家計簿はお金の流れを可視化する重要な役割を果たします。
まずはザックリで構わないので下記2点がわかるよう家計簿をつけてみましょう。
- 毎月の収入と支出の内訳
- 年単位の収入と支出の内訳
スマホアプリの「マネーフォワードME」や紙なら「家計ノート」を利用するのがおススメです。
もちろんExcelやスプレッドシートでもOK。

完璧な家計簿は大変な手間がかかります。まずはザックリでOK。
ライフプラン
ライフプランとは人生設計のことです。
例えば、結婚や出産、住宅購入、老後生活など、人生の節目となるイベントの予定とそれにかかる費用を見積ります。
また、各イベントに備える方法、時期、支援制度・サービスを考えます。
ライフプランを作成することで将来を見通すことができ、いざその時がきたときに慌てずに対処できるようになります。
まずはイメージを掴むために金融庁が提供している下記のライフプランシミュレーションを試してみるとよいでしょう。
12の質問に答えるだけで将来の家計を診断できるツールです。

先々のことが見えてくると、気持ちが少し楽になりますよ。
金利の高い借金
金利の高い借金、低い借金があるのをご存知ですか?
同じ借金でも一様ではありません。
金利の高い借金には次のようなものがあります。
消費者金融の借入はほとんどの場合、15~20%の上限金利(法律で上限が決まっている)に設定されています。
次のカードローンについては、最近ではほとんどの消費者金融や銀行で利用できます。
これも銀行のサービスであったとしても15%前後と高い金利が設定されています。
最後の(クレジットカードの)リボ払いや分割払いも15%前後の高い金利が設定されています。
こういったサービスを利用していると、利息分を多く支払うことになり蓄財は遠のく一方です。
まとめ
今回の記事では「くらしに役立つマネークイズ」を紹介しました。
クイズ形式でマネー知識を身に着けることができるので、幅広い年代におススメです。
ぜひ何度もチャレンジし、ほとんどの問題は「楽勝!」と言えるレベルを目指しましょう。

知識を身に着けたら行動に移してみましょう!
このクイズをきっかけにマネー知識を身に着け、お金の悩みの少ない幸せな人生を過ごしましょう!
それでは!
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